代表の言葉

2020/07/28

みなさん、初めまして。

FLT代表の榎本光臣(えのもとこうしん)と申します。

ここでは私の思いをお伝えしたいと思います。

私の過去を振り返ると、小学校、中学校、高校は、

どんな問題にも“正解”が用意されていた気がします。

テストの点数が評価基準となり、自分の考えを持ち、自由な発想に心躍らせることより、

数多く正解することの方が、“正義”だったようにも感じます。

「科学者になりたい!」と夢を抱けば、

「じゃあ〇〇大学に行くのが1番!そのためには偏差値が〇〇必要になってくる。

 だから物理の点数をあと〇〇点上げなきゃ。よし、この問題集を解いて特訓だ!」という具合に。

夢を抱いたのは、まぎれもなく自分でした。

しかし、成功モデルに沿った敷かれたレールを進み、

正解がある問題に対する対処法をたくさん学んできました。

けれども、社会に出るとどうでしょう。

自分の頭で考えることを求められる。

急に“自由”を与えられる。

いや、待てよ。この問いに正解はあるのか?

昨今はテクノロジーの発達により、情報に溢れ

正解だったものが、すぐに正解じゃなくなり、

昨日あった価値観が今日にはガラリと変わっていたりします。

そんな激動の時代で、育ってきたからこそ、こう思うのです。

正解のない問題に対して、自分で考え、自分なりの答えを出していく必要があると。

しかし、自分なりの答えを出すことは簡単なことではありません。

何が好きなのか、何が心地よいのか、自分の価値基準、

そう、“心のものさし”が必要なのです。

今を、そして新しい時代を心豊かに生きていくために、ひとりひとりに“心のものさし”を。